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記録情報管理士とは
今後ますます活躍の場が広がる文書管理の専門人材
記録情報管理士
記録情報管理士は、組織各部門の文書管理を効果的、効率的に実現するために、自らが中心となって文書管理に関する業務を推進・実行する専門職です。つまり部門内の人々をその知識・専門能力で支援する「文書・記録情報管理のコシェルジュ」の役割を果たします。文書管理システム及びその運用、情報倫理、情報セキュリティに明るく、優れたコミュニケーションスキルとITスキルを活かし、部門スタッフ/プロジェクト秘書として部門業務の問題解決を支援します。また記録情報管理士は、一般的な事務部門で必要な情報管理の基本を身につけていますので、どのような業種・業務でも優れた事務系スタッフとしてその能力を発揮することができます。
この記録情報管理士の上級レベルの専門職がレコードマネージャーです。レコードマネージャーは全社・全庁的なレコードマネジメントのプログラムを立案し、効果的な実施・推進をコーディネートする高度な専門職(ナレッジプロフェッショナル)です。記録情報管理士の次のステップとして、さらに高度なレコードマネージャーへの道を目指すことができます。
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