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記録情報管理士検定の概要
今後ますます活躍の場が広がる文書管理の専門人材
記録情報管理士
記録情報管理士は、組織各部門の文書管理を効果的、効率的に実現するために、自らが中心となって文書管理に関する業務を推進・実行する専門職です。つまり部門内の人々をその知識・専門能力で支援する「文書・記録情報管理のコシェルジュ」の役割を果たします。文書管理システム及びその運用、情報倫理、情報セキュリティに明るく、優れたコミュニケーションスキルとITスキルを活かし、部門スタッフ/プロジェクト秘書として部門業務の問題解決を支援します。また記録情報管理士は、一般的な事務部門で必要な情報管理の基本を身につけていますので、どのような業種・業務でも優れた事務系スタッフとしてその能力を発揮することができます。
この記録情報管理士の上級レベルの専門職がレコードマネージャーです。レコードマネージャーは全社・全庁的なレコードマネジメントのプログラムを立案し、効果的な実施・推進をコーディネートする高度な専門職(ナレッジプロフェッショナル)です。記録情報管理士の次のステップとして、さらに高度なレコードマネージャーへの道を目指すことができます。
「記録情報管理士」の検定試験は、1級から3級にレベル分し行われます。 3級では初歩的な知識を、2級では文書管理業務に関する基礎知識や実践に役立てるためのスキルを問います。 また、最も専門的な知識を必要とする1級の検定試験では、文書管理業務を理解しているだけでなく、 自ら記録管理プロジェクトの中心となり推進実行できる程度の関連分野の知識スキルを問います。 なお、記録情報管理士1級は2級の資格取得後、3年以内の方のみ受検することができます。
1 級
・レコードマネージャーに準じた専門的な知識。この分野におけるベストプラクティス、最新の技法、技術革新に対する高いレベルの専門家。
実践的なRIMの知識、スキル、経験を持ち、部門全体の記録管理プログラムの設計、構築、導入、管理及び要員計画を自ら中心となって効果的に、推進・実行できる能力。1級検定試験は、記述式試験4問と論文で構成されます。
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2 級
・一般的な文書管理業務に関する基礎知識・技能。
より重要なRIMの知識及び情報管理、ライフサイクル概念の知識を持ち、記録管理プロジェクトを管理または展開できる能力。
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3 級
・文書管理業務の初歩、入門資格。
RIM分野の基本的な知識及びスキルを取得し、上司の指示、助言を踏まえて定型的業務を遂行できる能力。
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