協会のご案内 検定のご案内
トップページリンク集
個人情報保護ポリシー

1)国際的な文書管理の専門団体

ARMA(Association of Records Managers and Administrators)International
文書管理(レコードマネジメント)に関わる人々が集い、相互の情報交換、先進事例の研究、海外情報の収集等を通じ業務の一層の改善をはかろうとする非営利の国際組織。設立は1955年。会員数は、最多の米国、カナダを含め30ヶ国・約11,000人に及び、150の支部からなります。
ARMAはレコードマネジメントに関する教育、訓練、調査、人的ネットワーク作りのプログラム作成と促進など、メンバーの専門性を高めるための支援を行っています。毎年秋に開催される4日間の年次大会では、レコードマネジメントに携わる人のために、80以上の教育セッションが開かれます。また同時にレコードマネジメント関連の展示会が開催され、最新技術・製品の紹介が行われます。機関誌(The Information Management )の刊行のほか、レコードマネジメントの基本図書、ナレッジ・マネジメント、ISO9000、法規制、危機管理、画像処理などの最新テクノロジー等、様々な関連専門図書も発行しています。関係団体(ICRM)と協力して、CRM(Certified Records Manager)の資格認定制度を支援しています。

ICA(International Council on Archives, 国際アーカイブズ評議会・国際公文書館会議)
世界各国のアーカイブズ活動を支援する非政府・非営利の国際組織として、ユネスコの支援のもと1948年に設立されました。本部はパリ。2008年現在、約190ケ国・地域、1.400機関会員、200個人会員で構成され、各国の公文書館や専門団体が参加しています。大会は4年ごとに開催されます。


2)国内の文書管理の専門団体

ARMA東京支部
1989年設立。ARMA本部事業の日本での展開の他、東京支部独自の事業として、ARMA本部会長・その他海外メンバーを講師とした特別セミナーや、定例会等を実施しています。 機関誌『Records and Information Management Journal』(年4回)を発行。

記録管理学会
記録の重要性を認識し、記録に関し人間がどのような行動を選択するかということを科学的に解明し実践的要請への対応をはかるという目的のもと、1989年に設立されました。『ニューズレター』、機関誌『レコード・マネジメント』(年2回)を発行。

日本アーカイブズ学会

アーカイブズに関する調査・研究を行い、日本におけるアーカイブズ学の進展に寄与することを目的として2004年に設立されました。学会誌『アーカイブズ学研究』を発行。

社団法人日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)
画像情報マネジメントに関する調査、規格の作成及び標準化の推進、利用方式の開発及び普及啓発、人材育成等を行なう団体で、1958年設立の「日本マイクロ写真協会」を母体とします(1962年社団法人化,1995年改称)。機関誌『月刊IM』を発行。

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)
歴史資料(アーカイブズ文書)の保存利用活動の振興に寄与するために1976年に設立されました。会報・機関誌『記録と史料』を発行。

企業史料協議会
企業におけるアーカイブズ文書の収集・保存・管理および企業史の編纂に関係する部局、産業史・企業史・企業史料(資料)などのコレクションを持つ図書館・博物館・研究機関、そして関係分野の関係者が相互に交流をはかり、それぞれの水準向上に資するために1982年に設立されました。『ニューズレター』・研究誌『企業と史料』を発行。

全国大学史資料協議会

大学史とアーカイブズ文書に関する情報交換と研究、会員相互の質的向上と交流をはかるために、1988年に設立されました。1996年から東日本部会と西日本部会から成る全国組織として活動を開始しています。会報誌、研究叢書を発行。



©2009 Japan Records Management Association, JARMA All rights reserved.